歯のトレースが大きくなる場合の解像度設定方法
(Ver.11以上)
1. "表示設定"メニューの "歯パターンサイズを固定" にチェックをします。(Ver.12以上の場合)
2. サムネイル入力で取り込まれている場合、デフォルトの解像度を設定します。"入出力設定"メニューの "X-Ray 解像度設定...."で側貌や正貌のデフォルトのDPIを"264"等、デジタルレントゲンの指定値に設定します。解像度の値は、お使いのレントゲンメーカーや機種によってそれぞれ異なります。詳しくはレントゲンメーカーにお問い合わせください。
新規ツールで取り込まれている場合、新規でデータを取り込む時に「取り込み範囲指定」を行う際に「Image解像度」を適正な数値に設定して下さい。
3. 患者データの解像度を修正するには"サムネール入力"ツール をクリックし、"追加"を押します。
※予め修正するファイルを開いておきます。
4. 側貌など、修正したいサムネイル画像をダブルクリックします。
5. "イメージ解像度"をクリックしてダイヤログを出し、正しい解像度を入力します。
6. "OK"を押します。トレースのサイズが異なっているので、再度ポイントを入力し直す必要があります。