新機能
- AtoZ 2018 Ver.18.0
- AtoZ 2017 Ver.17.0
- AtoZ 2016 Ver.16.5
- AtoZ 2015 Ver.16.0
- AtoZ 2014 Ver.15.0
- AtoZ 2013 Ver.14.0
- AtoZ 2012 Ver.13.0
- AtoZ 2011 Ver.12.0
- AtoZ 2010 Ver.11.0
- AtoZ 2009 Ver.10.0
- AtoZ 2008 Ver 9.6
- AtoZ 2007 Ver 8.8
- AtoZ 2006 Ver 8.0
- AtoZ 2005 Ver 7.0
- AtoZ 2004 Ver 6.5
- AtoZ 2003 Ver 6.0
- AtoZ 2002 Ver 5.0
- AtoZ 2001 Ver 4.2
- AtoZ 2000 Ver 3.0
- AtoZ 1999 Ver 2.8
CephaloMetrics AtoZ ver.9.6 新機能
新OSに対応
今回のバージョンからMac OS 10.5 Leopard とWindows Vista のOSに対応いたしました。
Mac OS 10.5をご使用の場合は必ずAtoZ Ver 9.6に更新してください。AtoZ 9.3以下ではMac OS 10.5に対応しておりません。
AtoZの画像データベース的使い方
AtoZの画像閲覧機能を使えば、サーバー上のAtoZ画像データが瞬時に表示できます。氏名や患者番号を指定して検索・表示できます。表示データの並びも3タイプ定義できます。時系列での並びかえもできます。表示スピードはどのデータベースにもひけをとらないスピードです。
表示したい画像をダブルクリックする事で画面いっぱいに拡大表示でき、Control+クリックですぐにAtoZの分析に移る事ができます。
参照フォルダについて
参照フォルダは色々な指定が可能です。各患者さんのフォルダを作ってそれらのフォルダをまとめて参照したり,全てのデータを一つのフォルダで保存したりできます。
A2Zデータフォルダを指定するとその含まれる下位のフォルダを全て参照します。いつでもAtoZデータは移動したり追加しても構いません。そしていつでもサブフォルダを追加しても構いません。データフォルダ毎移動しても構いません。
JPEG画像出力に追加項目
AtoZで分析した開いている新たにポリゴン表やフェイシャルダイヤグラムの画面もJPEGファイルとして書き出す事ができるようになりました。
5スーパーインポーズの表示変更
5Sの表示順を変更しました。一番右側に軟組織部分が表示されるようになりました。また、表示設定メニューから「Type1」または「Type2」を選択することで、「CHANGE IN MAXILLARY TEETH」と「 CHANGE IN MANDIBULAR TEETH」の表示を上下逆にすることもできます。
Bimlerトレース自動反転
Bimlerトレース反転の項目にチェックが入っていれば、Bimler分析を選択した際にトレースが右向きから左向きに自動的に反転するようになります。
十字線ツールと平行線ツールを追加
トレースツールウィンドウに新たに十字線ツールと平行線ツールが追加されました。
十字線ツールの場合、任意の2点をクリックするとその中間に垂直に交差する線が作成できます。
平行線ツールの場合、任意の線分ABに対してC点を通る平行線を引くことができます。線分からの最深ポイントを求めやすくします。
画像閲覧から直接データファイルを開く
従来からあった画像閲覧機能で開いてる患者さんのデータファイルを簡単に読み出せるようになりました。方法は読み込みたい患者さんの写真上に矢印を動かし、Control キーを押しながら クリックすることによって患者ウィンドウとしてデータが開かれます。
この操作によって、より簡単に開くことができます。
AtoZデータをMac, Winで共用
新バージョンのAtoZでは、作成した患者さんのデータがWindows、Macでデータ形式を変換しないですべて共有できます。ネットワークでMacとWindowsが混在してもAtoZの患者さんのデータは読み書きできます。
側貌ライン入力方法
側貌や硬組織のラインを入力する時、画面上で側貌などのラインをマウスでなぞるのは結構難しいとのご指摘が以前からありました。今回のバージョンからライン入力はマウスで指定のポイントをクリックしてスムーズなベジェ曲線でラインを表示しながら入力できます。ライン入力は従来のライン入力と新しいポイント入力と切り替えて使用できます。
スーパーインポーズとトレース表示選択が連動
"ファイル"メニューの"スーパーインポーズ(Folder)..."の表示が"トレース表示設定..."に連動するようになりました。4枚以上のフェイシャルダイヤグラム等のスーパーインポーズを表示することができます。
スーパーインポーズの線のパターンの設定
従来の線の太さ・色に加え、トレースラインのパターンを選択できるようになります。実線以外に点線や破線、波線等に変更でき、フェイシャルダイアグラムやスーパーインポーズを表示したときに比較しやすくなりました。
模型の修正および追加機能
模型の入力時に、近心、遠心をクリックするとそれぞれ青点、赤点、緑の幅径が表示されます。Shiftキーを押しながらクリックすると1つ前のポイントに戻れます。
Tooth Size項目を追加表示
模型のポリゴン表示で歯列弓幅径と歯列弓長径を上顎、下顎それぞれ追加表示しました。これらの値はノギスで計測後、BAW、BALなどと同じく分析メニューのTooth Size...で手入力します。
模型のポリゴン表の表示項目を追加
模型のポリゴン表示でUpper Little Irregularity Index とLower Little Irregularity Indexの2つの項目が追加されました。
Little Irregularity Indexについて:犬歯から犬歯までの隣接する各歯間の総和を求めています。