ボリュームレンダリング上の座標プロット機能の追加

　ボリュームレンダリング上にポイントをプロットしてｘｙｚ軸座標の数値が表示可能になります。

---

digi-ARTI にSTL咬合調整機能の追加

・咬合調整をコンピュータでシミュレーションできます。スキャナーで取り込んだ模型データが噛み合っていない場合に、コンピュータで接触咬合を自動で行います。同じく咬合平面を縦、横方向、回転の調整が出来ます。従来の0.1mmから1mm単位の接触判定距離が0.01mmから0.1mmのミクロン単位で調整が可能になります。ミクロンでの咬合調整をシュミレーションします。
・模型表面のSTLデータの処理（盛り足し、削除、フラット、スムージング各機能）を行うことで咬合の調整をあたかも口腔内で行っている感覚でシミュレーションします。

　　　　　　　　　　　　　削る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　盛り足し

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カット

---

MacOS 12 (Monterey)および13(Ventura) への対応

　

・最新のシリコンM１搭載のMacでも使用できます。ボリュームレンダリング機能の64bit版への移行が完了したことにより、画像の各種処理やレベルアンカレッジ分析など未動作であった機能が動作可能になります。
・CephaloMetrics AtoZは、新チップMac Silicon M1に対応しております。 バージョンアップがまだの先生は是非新しいMacでAtoZをお使いください。 シリコンM１搭載のMacBookAir, iMac, Miniでお使い頂けます。

---

Mac版 サムネイル入力時の改善

・サムネイル入力の追加で画像の入れ替えを行った際に、元の場所に画像が残らないよう修正しました。
・サムネイル入力の追加で画像を左の枠から右の枠へ移動し、削除した際に元の場所に画像が残らないよう修正しました。

　

---

Mac 64bit版 未動作機能への対応

・Mac 64bit版でいくつかの未対応だった機能やペンツール等の機能が全て64bit版で使えるようになります。
・レベルアンカレッジ抜歯値、パターン追加、個別入力の追加。

　　　　 　

---

Windows11の印刷時の対応

Windows11にて印刷を実行した際に、従来と違うプリントダイアログが表示されたり、1枚目印刷後にフリーズしてしまったりする現象が起た場合は下記の手順で解決出来ます。

AtoZのショートカットを右クリックしプロパティを開きます。「詳細設定」をクリックし表示されたウィンドウから「管理者として実行」にチェックを入れ「OK」ボタンを押して設定完了です。詳しくはこちらをご参照ください。

トップへ